灰汁

なんだか色んな感情が淀み溜まっている。日常の鬱屈や人と話したり、モノを読んだりする外的刺激から起こる感情。けれど灰汁をすくうようにはすくえない。あまりにも持っている言葉が少なくて、言葉にもできない。いや、しようとしていないだけなのかもしれない。どちらにしても、言葉にできない感情なんていう前に言葉の限りを尽くせるだけ尽くし、その後に言える言葉が言葉にできない、って言葉だろう。