触れる部分

勉強を集中してやっているときは、やればやるほどわからないところが増えてくる。逆に適当にやっているときはわからないところは別に出てこない。わからない部分が出てこないのは、わかった気になっているだけの時だ。
自分の知識や知恵を球に例えると、集中しているときはどんどん球が大きくなっている感じがする。そして球の表面が他に触れる部分、つまりわからない部分、知らない部分。大きくなればなるほど、わからないことや新しいことにふれる面積が増えてくる。そういう感じ。
勉強してもわからないところが増えてくる。けどこれには2パターンある。新しくわからないと思う部分(量)が身についた知識・知恵より大きいときと、身についた知識・知恵がわからない部分(量)より大きいとき。
身についた知識・知恵=円の体積=4/3π*1
ある一定以上やらないとっていうのは勉強だけじゃなくて、なんでもそう。スポーツでも、人付き合いでも、なんでも。ある閾値を超えないと何も起こらない。何も残らない。

要するに自省です。今日はギリギリA-B>0ぐらいです。

にしても眠たい。昨日RSS更新してなくて溜まってしまったのとか見てたらもうこんな時間。早く寝て早く起きないと。*2

*1:r+Δr)^3-r^3) (=A)であり、新しく出てきたわからない部分=円の表面積=4π(r+Δr)^2 (=B)である。Bをこうするかどうかとか、A-Bとするかどうかは微妙なところだけど、A-Bの正負を決めるようなΔrがある。これは今の自分の大きさによって定まる。 だから集中して勉強するにも、身についた部分>新しく出てきたわからない部分にならないと、意味がない。ある一定以上やらなければ、どんどんわからなくなってしまう。もちろんわからない部分に目をつむればしっかりと身についていることもある。けれどそれじゃ、せっかく新しく触れて見つけたものを無駄にしてしまう。それは些細なようだけどとても重要なもの。無駄にしたり、無視すると物凄いもったいない。((実際はわからないこと全部に突っ込むことのは限界がなくて無理、悲しいけど何処かで切らないといけない。けれどそれは意識的に切るわけで、無視するんじゃない。

*2:でもたぶん今は寝れなさそう、色々読んで脳が少し興奮状態&眠気のピーク(11時半ぐらいだった)を越した