計画された偶然理論
POLAR BEAR BLOG
「計画された偶然」という姿勢
計画された偶然理論についてふれてあったので少し。
これは去年ぐらいどこかで読んだんだけど・・・ちょっと思い浮かばない。
キャリアについての考え方の一つで
キャリアアンカー理論が昔は一般的だったが
現在では計画された偶然理論、という考え方が出てきているという話だった。
つまりいかにチャンスを掴み取るか、という話。
掴み取る、つまりいかに予期せぬ出来事をチャンスとしてモノにするような行動を取るかということ。
キャリアのゴールとはキャリア形成ではなく、生涯に渡り学び楽しむこと。
そのためには計画された偶然理論を意識し、行動に移すことが大事であるし
この理論はキャリアとは生涯に渡り学び楽しむというゴールに適している。
ただその要旨は単純。
POLAR BEAR BLOGさんのエントリーで5つあげられているように
成功する人が持っていそうな要素。
- 好奇心
- 継続
- 楽観
- リスクテイク
- 柔軟性
こういった要素を常に持ち続けられるのは一種の才能かもしれない。
けれども、そういった才能がなくとも、
少しでもこういったことを意識して日々を過ごせたなら、十年というような長いスパンで
「意識して過ごした」自分と「意識しないで過ごした」自分を見ると
後者はもう前者にはいくら走っても追いつけないかもしれない。
小さいころ、歩いてるときにお金が落ちてないか見たことがよくあった。
特に自動販売機なんかでは。
意識して落ちてそうな場所を見てみると、意外に落ちているものだ。