凡庸無才


ここ数日結構研究のことをしたりしていたけど、自分の凡庸さに落胆する。いや凡庸ささえないように思えてくる。あまり卑屈になると卑窟から抜け出せなくなりそうだから、踏みとどまっているんだけどそれでも現実をしっかり見ると自分の小ささにため息がでる。
そりゃ先生と比べても仕方ない部分もあるかもしれないが、理解の速度も深度も低すぎる。あっちはパッと見ただけで理解し教えれるレベルにまで達するのに、こっちは自分が勉強していったことさえ説明できず、理解もほとんどできていない。あっち(先生)が自分がやっていることを専門としているなら仕方ないと素直に思えるかもしれないが、あちらも別に専門ではないのにこの差だ。

やっぱりなし。
今の状態を続けよう。
慣性を手に入れよう。